府中市郷土の森博物館プラネタリウムが無料。どうせ見るなら2024年は10月13日を狙おう!

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こんにちは!

無料でプラネタリウムが見られるのは知っていたけれど、その日は仕事で行けないから有料で鑑賞した星の子です。

府中市は毎年10月の第2日曜日を「市民文化の日」としていて、市内の主要施設で、芸術や文化に触れるキッカケ作りをしています。

その施策で、2024年は10月13日に「プラネタリウムが無料」で鑑賞できるんですよ。

まだ見たことない人も、定期的に行っている人もこの機会を利用しない手はない!

観覧料600円しますんで。
(別途、府中市郷土の森博物館への入場料がかかります)

ちなみに10月12日(土)の上映メニューはこんな感じです。

わたしは、最終の「天球のものがたり」を鑑賞。

館内入り口の券売機でチケットを購入。
(開場は上映の10分前)

三連休初日にも関わらず、人がほとんどいなかったのと、上映時間にさしかかっていたので早歩きで館内へ向かいました。

館内も20人くらいだったかな。

最後尾にはカップルシートもあるので、誰かとお近づきになりたい人は利用するといいかも。

1人用のシートは多少リクライニングができます。

上映中は撮影禁止ですが、始まるまで少し時間があったので様子を撮ってみました。

マイクみたいのがおそらく画像出るところ?

これから「星の歴史について」解説付きでたくさんの星をみていくわけですが、いやー、知らないことがたくさんあって驚きました。

まず最初に映し出されたのが、府中市内から空全体を見上げる形の映像。

夜の星がもっとハッキリ見えるようにするため、府中市内の建物から灯りを消すんです。

そうすると、あれよあれよという間におびただしい数の星がまたたくんですよ。

天の川も見えて、宇宙空間にそのまま入り込んだような映像でした。

これは無人島で空気が澄んだところでしか見られないようなものだったので、まだ観たことがない人はぜひ観てほしいです。

それと星座って生まれ月と同じで、12個しかないと思っていたらまちがってましたね。

聞いたこともない星座もあったし、西洋と東洋でもぜんぜん星から受けるイメージ図がちがうんです。

そのせいか途中で混乱が起きたので、空に架空の区切りをつけて、わかりやすくしたところで現在は落ち着いているのだとか。

寝落ち覚悟で行ったんですが、興味津々だったので最後まで無事に鑑賞できてよかった!

時間にして各回45分ですが、あっという間に終わった感じです。

実際、自宅からも星空をよく観ていたので「あれが金星で、こっちは土星なのか」みたいに夕暮れ時の輝く星がわかって賢くなった気分。

そして、館内をあとにしようとすると、


待ち列案内があるってことは、いつもだとそれなりに人がいるのかな。

このときは最終上映時間で、館内が閉まりそうな雰囲気もあったので他の展示会は観れなかったけれど、物販コーナーで気になるものを見つけたので買ってみました。

宇宙おにぎり。

災害時でも使えるかな、と。
(お湯の確保が課題)

試食したい気持ちと「いざというときのためにとっておこう」の気持ちが交錯中。

ほかにも天然石や星にまつわるグッズも売っています。

帰りに少しだけ園内をまわっていたら、夕日がキレイでパシャリ。

人工的とはいえ、ふだん見れないような星空を見て、木々に囲まれるとホッとします。

ということでこの日の観覧は終了。

ふだん600円の観覧料が1日限定で無料という大盤振る舞いを利用しない手はないので、府中市民のみなさんは10月13日(日)ぜひ「府中の森芸術博物館」へ足を運んでみてください!
(各回187名)

なお整理券が必要なので、館内ミュージアムショップ隣の総合受付に行きましょう。

【今回ご紹介した施設】

府中市芸術の森博物館プラネタリウム
開館時間9:00〜17:00まで(入場は16:00まで)

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